IT業界の中でも安定した将来性を持っているという特徴が外資系ITコンサルにはあります。なぜかというと、現代では様々な物がIT化しています。そのために、様々な業界でITコンサルタントの必要性があるのです。IT関係の企業だけを顧客としていればいずれ頭打ちになるかもしれませんが、多種多様な企業が顧客となるため将来性は安定しています。
また、ITコンサルタントの必要性は、現状欧米と比べて利用する企業は少ないということがあります。これは逆に見ると成長の余地がまだ残っているということです。そもそもコンサルタント業は海外からの企業で始まったものです。日系企業では社内で起きた問題は自分たちで解決するという考え方をしており、コンサルタントのような社外の企業に頼むという考え方はありませんでした。

このような状況でしたが現在ではコンサルタントは外資系企業だけではなく、日系企業でも行っています。それから、企業側にもコンサルタントが使うようなスキルを学んで自分たちで活かすようなケースがあります。しかし、専門としてやっているITコンサルタントの高い調査力や分析力は容易に真似することはできません。更には様々な業界に関わっているため、業界を横断するような幅広い見方や知識を持っておりノウハウも蓄積しています。このようなことを簡単に学んで使うことは難しいものです。
このように、ITコンサルタント業は簡単に出来ることではないために、専門として外資系ITコンサルのような企業が必要になります。そういった事からも、将来性は安定していると言えます。そんな将来性に期待できる外資系ITコンサルについてはこの●外資系ITコンサルの目指すところ●に詳しく載っていたので、まずはコンサルという職業や外資系企業の特徴などを知ってから目指すことを検討してみるのも良いのではないでしょうか。